memorandum

TVWAR(1985年)のドキュメントを見る。
時々文章の端々に目にしてきたが、実際どうゆうものだったのか一度もみたことがなかった。

膨大な戦闘シーンを音楽のリズムに合わせて映像にリズムを付けることで、映像が本来持っているべき意味が無惨にもなくなり、ただの動きの連続としか見れなくなってしまっている。
そして、戦争映像を見て笑うことなどないはずなのに、その古さを感じづにはいられない映像に、げらげら笑って見てしまっている。
それに気づいて、恐くなる。
だってメディアはいくらでも本来持っている意味を変化させることが可能なんですもん。
この頃みんな、TVWARのビデオ見たりしてたって聞いても、ホント？て感じだが。
ビデオで見れる人の入り具合から、そうだったんだと思える。
なんの意味を持たないものをみんな見てるって、、、金払って、単に消費して、バブル万歳？
空虚と云いくくってはまずい気がするが、、、むなしいかな。
今はどうなの？かわんねーかも。。